KIAが目指す3つの目標

KIA's Three Goals

私たちの想い

社会のグローバル化が進み

身近な地域の中で さまざまな国籍・文化を持つ人たちが

一緒に暮らすようになってきています。

 

私たちは

 

 世界の人々と友達になり

 外国の文化や習慣を

 もっと勉強したい…

 

 身近に住んでいる外国の

 人々が、より楽しく

 安心して生活できるように

 お手伝いがしたい

 

そんな想いをもって活動しています

 


国際感覚を持つ人づくり

Educating people with international sense

国際コミュニケーションの機会づくり

Providing opportunities for international communication

外国の人にも気配りする町づくり

Building a town friendly to those from other countries


幸田町の外国籍住民の人口

 幸田町の外国籍住民は1133人(2023/4/30現在)で、全人口に占める割合は約2.7%です。下のグラフにKIA設立の1993年以降の外国人人口の推移を示します。2013~20年度にかけて増加し、特に2018年度に大きく増加し1000人を突破しました。 逆に、2021年度には大きく減少し、これはコロナ禍の影響と考えられます。その後は微増傾向にあり、社会情勢を考慮すると今後は増加が加速する可能性もあります。国籍別でみると、昨年からはベトナムが大きく減っており、構成比順位はベトナムとフィリピンが入れ替わりました。ベトナム国籍の方が減少しているのは、KIAの日本語サロンに来られている生徒さんの様子から、帰国しているだけでなく、勤務先が変わって幸田町を離れる人も多いようです。

 上の表の国籍から、多くの人が英語圏以外から来られていることがわかります。英語でコミュニケーションができる方は必ずしも多くありません。そこで「やさしい日本語」が大事になります。

 外国籍のみなさんも、地域コミュニティの中で日常生活をしています。KIAでは、日本人・外国人が分け隔てなく、同じように暮らせることが大事と考えています。「やさしい日本語」でコミュニケーションしていただくことで、外国籍のみなさんも生活がしやすくなります。KIAは、今後も多文化共生の活動を積極的に進めていきます!各地域でも、多文化共生を考えていただけるとありがたく存じます。

 

会長あいさつ

幸田町国際交流協会 会長 飯田 泉(いずみ)

 平素より幸田町国際交流協会へのご理解と積極的なご協力を賜り、 厚く御礼申し上げます。

 この度、長谷川の後任として、幸田町国際交流協会(KIA)会長を務めさせていただくことになりました、飯田と申します。 よろしくお願いします。

 2019年末に発生した新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、国際交流にも制限がかかる状態が長らく続いておりましたが、ご存じの通り日本国内でも新型コロナウイルスの5類移行に伴い各種の制限が解除され、世界的にも人の流動性が高まり、コロナ前の水準まで戻ってきました。

KIAとしましても、国際的な多文化共生社会を目指し、以前にも増して国際交流活動を活発に展開していきたいと考えています。

幸田町の皆様のご理解とご協力を賜り、国際交流の輪を広げて参る所存です。

引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。