KIAが目指す3つの目標

KIA's Three Goals

私たちの想い

社会のグローバル化が進み

身近な地域の中で さまざまな国籍・文化を持つ人たちが

一緒に暮らすようになってきています。

 

私たちは

 

 世界の人々と友達になり

 外国の文化や習慣を

 もっと勉強したい…

 

 身近に住んでいる外国の

 人々が、より楽しく

 安心して生活できるように

 お手伝いがしたい

 

そんな想いをもって活動しています

 


国際感覚を持つ人づくり

Educating people with international sense

国際コミュニケーションの機会づくり

Providing opportunities for international communication

外国の人にも気配りする町づくり

Building a town friendly to those from other countries


幸田町の外国籍住民の人口

 幸田町の外国籍住民は1119人(’22/5/31現在)で、全人口に占める割合は約2.6%です。2013~20年度にかけて増加し、2018年度には1000人を突破しました。 しかし右表の通り、昨年~今年にかけて267人、約2割減少しました。ベトナム国籍が大きく減っています。このため、国籍別構成比の順位はベトナムとブラジルが入れ替わりました。

ベトナム国籍の方は技能実習生が多数を占めており、実習先の勤務地変更や実習終了などで幸田町を離れる人が多くいました。一方、コロナ禍の影響で、新たに来日する人は少なかったと考えられます。

 この表から、多くの人が英語圏以外から来られていることがわかります。英語でコミュニケーションができる方は必ずしも多くありません。そこで「やさしい日本語」が大事になります。

外国籍のみなさんも、地域コミュニティの中で日常生活をしています。KIAでは、日本人・外国人が分け隔てなく、同じように暮らせることが大事と考えています。「やさしい日本語」でコミュニケーションしていただくことで、外国籍のみなさんも生活がしやすくなります。KIAでは、今後も多文化共生の活動を積極的に進めていきます!各地域でも、多文化共生を考えていただけるとありがたく存じます。

会長あいさつ

平素より幸田町国際交流協会へのご理解と積極的なご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。この度、渡邊の後任として幸田町国際交流協会(KIA)会長を務めさせていただくことになりました。

ご承知のとおり、世界中にまん延している新型コロナウイルスも未だ終息には至らず、早3年目に突入しました。出口が見えない状況の中、皆様の生活にも多大な影響が出ていると存じます。

このような状況ではありますが、変異を続けるウイルスの感染リスクを考慮しながら、多文化共生社会づくり活動を継続してまいります。

1993年に設立された幸田町国際交流協会は来年4月で設立30年を迎えます。これを記念して様々な記念事業を検討しています。具体的な内容については、今後ホームページなどの媒体を通して皆様へご案内していきますので、ご参加お待ちしております。

引き続き、幸田町の皆様方のご理解とご協力、ご支援賜りますようお願い申し上げます。