名古屋大学を中心としたカンボジア留学生の会「名古屋カンボジア留学生協会(CSAN: Cambodian Students Association in Nagoya)」の学生さん4人が幸田小学校を訪れ、5年生の児童のみなさんと交流しました。
まず3時間目の授業で全体会を行い、カンボジアの正装衣装をまとったCSANのメンバーが、日本語でカンボジアについて紹介し、児童のみなさんも積極的に質問をしていました。「言葉はなぜカンボジア語ではなくてクメール語なの?」といった素朴ながら難しい質問もありました(9~15世紀に栄えたクメール王朝に由来)。またカンボジアの楽曲に合わせたダンスを披露し、子どもたちもダンスに挑戦しました。幸田小学校では昨年もスクールビジットを開催していて、その時のダンスよりもテンポはゆっくりなのですが、手と足の動かし方が難しく、みなさんちょっと苦戦していたようです。
続く4時間目は、5年生の二つのクラスにCSANの学生が二人ずつ入り、教室で交流しました。それぞれのクラスでは、カンボジアのじゃんけんのやり方を聞いて、実際にやってみて違いを体感したり、クメール語の単語を聞いて意味を当てるクイズやビンゴゲームをしたりして交流を深めました。
さらにその後は、留学生も一緒に給食を食べました。カンボジアの学校では給食はなく、自分で用意しなければならないということです。留学生たちにとっては、初めての給食体験でしたが、想像していたよりもおいしかったそうです。給食を食べながら、子どもたちは日本とカンボジアの「お米のご飯」の違いについても話を聞いて、同じご飯でも国によって違うことも学べたようです。
児童のみなさんからは、後日CSANとKIAにお礼の手紙をいただきました。CSANのメンバーも日本の小学生との交流を楽しみ、喜んでいました。
今回のスクールビジット開催にご尽力頂きました幸田小学校の先生方に、KIAより感謝申し上げます。
'24.9.28 @中央公民館
KIA30周年の記念事業として実施した一昨年から続いて3回目の開催となります。今回はジャマイカ、韓国、ペルーの方にガイド役をしていただき、60名以上の方にご参加いただきました。特に今回は、日本だけでなく、ベトナム、フィリピン、ブラジルの方にも楽しんでいただき、とても国際色豊かなイベントになりました。
■ジャマイカ
カリブ海の島国で、面積は四国と同じくらいです。国旗には緑、黒、黄色の3色が使われていますが、実は3つ目は黄色ではなく金色を示しているのだそうです。人気のスポーツは陸上競技!さすが人類最速のあの人の国です!
■韓国
最近はドラマもよく見られるようになり、言葉も身近になっていそうですが、やはり発音が難しいです。
あいさつや、色や数字の言い方を紹介してもらいました。例えば赤色は빨간색(ppalgansaeg)です。
■ペルー
まず思い浮かぶのは、世界遺産のマチュピチュですが、これを上空から見下ろすとコンドルの形に見えるのは知りませんでした。公用語はスペイン語で、「こんにちは」は「Hola」です。(ポルトガル語も)
日頃お世話になっております企業・団体会員のみなさまをご紹介します。いつも多大なるご支援・ご協力を賜り、深く感謝申し上げます。(敬称略、順不同)
ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社 幸田サイト
UTスリーエム株式会社
株式会社デンソー 幸田製作所
アスカ株式会社 幸田工場
有限会社 幸田印刷所
有限会社 大津屋
株式会社 コバテック
有限会社 藤英鉄筋
神谷京子着物学院
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